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韓国の人は何を食べている?

韓国の食事は、ごはんとスープ、みんなで分け合うおかず「パンチャン」が基本。キムチはほぼ毎食並びます。朝も昼も夜も、中身はよく似ています。

白いお皿のキムチ白いお皿の韓国風フライドチキン白いお皿の餃子

定番料理とカロリー

朝食

昔ながらの韓国の朝ごはんは、特別な献立ではありません。ごはんにスープやチゲ、キムチと数品のパンチャンと、昼とほとんど同じです。いまの都会では朝を抜く人や、屋台のトースト、キンパ1本、コーヒーなどを通勤途中にさっと買う人も多くいます。

昼食

昼休みはだいたい12:00から13:00で、会社員は同僚と外で食べるのが定番です。人気はキムチと豚肉の辛いチゲをごはんと食べるキムチチゲ、野菜や卵をコチュジャンで混ぜるビビンバ(1杯約560kcal)、夏なら冷たいスープに入ったそば粉の麺、冷麺です。

夕食

外での夕食といえば焼肉。厚切りの豚バラ、サムギョプサルや、たれに漬けた牛肉のプルコギをテーブルで焼きます。サンチュに肉とにんにく、サムジャンをのせて包んで食べるのが「サム」です。家ではごはん、スープ、パンチャンに、焼き魚やチゲが加わることが多いです。

前菜

前菜というものは特にありません。キムチ、ほうれん草のナムル、もやしのナムル、じゃがいもの煮物などのパンチャンが最初に出てきて、食事のあいだずっと並び、ほとんどの店でおかわり無料です。キムチは1人前約30kcal。ねぎのチヂミ、パジョンはマッコリと一緒につまみます。

デザート

食後はりんご、梨、みかんなど、切った果物が定番です。夏のデザートといえばパッピンス。かき氷にミルク、甘いあずき、フルーツやお餅をのせ、大きな器をみんなでつつきます。お餅のトックは祝日に、黒糖シロップ入りのおやき、ホットクは冬の屋台のおやつです。

飲み物

国民的なお酒は焼酎。アルコール度数16から20パーセントほどの透明なお酒で、食事と一緒に小さなグラスで飲みます。マッコリは白く濁った米のお酒で、雨の日にパジョンと合わせるのが定番。フライドチキンにはビール、焼酎をビールに入れたものはソメクと呼ばれます。食事中の水や麦茶、ポリチャは無料で出てきます。

屋台・ストリートフード

屋台や、ビニールで囲ったテントにプラスチックのいすを並べたポジャンマチャでは、甘辛い赤いたれのもちもちしたトッポッキ、スープつきの串おでん、オムク、豚の腸詰めスンデ、キンパ、ホットクが並びます。ソウルの明洞や広蔵市場は、夜になると屋台でいっぱいです。

その国では普通、よそでは意外

チキンとビールの「チメク」は、それだけでひとつの夜の楽しみ。チキンの出前はどこにでも届き、漢江沿いの公園の一角まで来てくれます。真夏のいちばん暑い日には、高麗人参入りの熱い鶏スープ、サムゲタンを食べます。店員さんがテーブルで肉や麺をハサミで切るのもふつうで、誕生日にはわかめスープ、ミヨックを飲みます。

出典

Britannica, KimchiSBS Food, Five to try KoreaKorea JoongAng Daily, Have you eaten? Inside Korea's gastronomic love language

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