Caltype.アプリを入手

オーストリアの人は何を食べている?

朝はロールパン、昼はウィーナー・シュニッツェルやグラーシュなどの温かい料理、夜はパンとチーズとハムの冷たいヤウゼで済ませることがよくあります。午後のコーヒーとケーキは欠かせない習慣です。

白いお皿のターフェルシュピッツ白いお皿のカイザーシュマーレン白いお皿のアップルシュトゥルーデル

定番料理とカロリー

朝食

朝食は外がパリッとした白いロールパンのゼンメルか黒パンに、バターとジャム、またはハムとチーズ、そしてコーヒー。週末は半熟卵、トプフェン(フレッシュチーズ)、ミューズリーも並びます。ゼンメルにバターとあんずジャムで約280kcal。午前中に小さなヤウゼとして、パンにチーズやハムをのせて食べる人も多いです。

昼食

12:00ごろの昼食は、昔から1日のメインの食事でした。今もガストハウスや社員食堂では、スープとメインのミッタークスメニューがあります。定番スープはクレープを細く切って牛のブイヨンに浮かべたフリターテンズッペ。メインはポテトサラダ添えのウィーナー・シュニッツェル(シュニッツェルだけで約470kcal)、ゼンメル付きのグラーシュ、りんご入りホースラディッシュを添えたゆで牛肉のターフェルシュピッツです。

夕食

夕食は、特に田舎では冷たい料理が多めです。ヤウゼやブレットルヤウゼと呼ばれ、木の板にパン、生ハム、ソーセージ、チーズ、ピクルス、ホースラディッシュをのせて18:00から19:00ごろに食べます。昼が軽かった日は温かい料理で、たとえば小さなパスタに山のチーズと揚げ玉ねぎをからめたケーゼシュペッツレは1皿約700kcalです。

前菜

食事は前菜よりもスープから始まるのが普通です。フリターテン入りの澄んだ牛のブイヨン、セモリナ粉の団子グリースノッケル、レバー団子のレーバークネーデルなど。ワイン酒場のホイリゲでは、パプリカのきいたチーズスプレッドのリプタウアーが、パンとラディッシュと一緒に出てきます。フリターテンズッペは1杯約150kcalです。

デザート

オーストリアはデザートに本気です。あんずジャムを挟んだチョコレートケーキに無糖のホイップクリームを添えるザッハトルテ、1切れ約300kcalのアプフェルシュトゥルーデル、ちぎってキャラメリゼしたパンケーキにプラムのコンポートを添えるカイザーシュマーレン。カイザーシュマーレンや、バターで炒ったパン粉をまぶしたあんずの団子マリレンクネーデルは、それだけで1食にすることもよくあります。

飲み物

毎日の飲み物はコーヒー。2011年からオーストリアの無形文化遺産に登録されているウィーンのカフェハウスでは、コーヒーに水が1杯付いてきます。メランジュは地元のミルク入りコーヒーです。食事にはビール、ワイン産地では白ワインを炭酸水で割ったゲシュプリッツター、ソフトドリンクならハーブ系のレモネード、アルムドゥードラー。ビール0.5リットルで約215kcalです。

屋台・ストリートフード

ソーセージ屋台のヴュルステルシュタントは夜遅くまで開いていて、チーズ入りの燻製ポークソーセージのケーゼクライナー、玉ねぎとカレー粉をのせてパンに挟んだスパイシーなソーセージのボスナ、ゼンメルに挟んだレバーケーゼを売っています。ソーセージはパンなしで約300kcal。冬の市場では焼き栗のマローニとグリューワインが並びます。

その国では普通、よそでは意外

カイザーシュマーレンやあんずの団子のような甘い料理も、塩気のあるものを何も食べずに立派な昼食になります。コーヒーには必ず水が1杯付き、1杯で何時間座っていても追い出されません。オペラや夜遊びの帰りにソーセージ屋台に寄るのもごく普通のことです。

出典

Austria.info, Cuisine in AustriaWikipedia, Austrian cuisine

ほかの国

Caltype.カロリーを記録