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イギリスの人は何を食べている?

イギリスの朝はたいてい紅茶とトースト、またはシリアル。お昼はサンドイッチで、夕食は18:00から19:00ごろです。定番はフル・イングリッシュ、フィッシュ・アンド・チップス、そして日曜のローストです。

白いお皿のイングリッシュ・ブレックファスト白いお皿のフィッシュ・アンド・チップス白いお皿のサンデーロースト

定番料理とカロリー

朝食

平日の朝は、シリアルやポリッジ、トーストに大きなマグの紅茶という人がほとんどです。卵、ベーコン、ソーセージ、ベイクドビーンズ、トマト、マッシュルーム、トーストがそろうフル・イングリッシュは、週末かカフェで食べる朝ごはんで、約850kcal。スコットランド、ウェールズ、北アイルランドには、タティスコーンやラバーブレッド、ソーダファールを使った独自のバージョンがあります。

昼食

お昼はさっと済ませるもので、だいたい12:00から14:00のあいだです。サンドイッチ、スナック、飲み物を決まった値段で買えるスーパーのミールディールは、多くの会社員の定番ランチ。ほかにはスープ、ベイクドビーンズとチーズをのせたジャケットポテト、パブランチなどがよく選ばれます。

夕食

たいていの家庭では夕食は18:00から19:30のあいだです。パスタやパイ、カレーが普段のおかずで、ライスつきのチキンティッカマサラは約800kcal、テイクアウトで特によく注文される一品です。日曜には多くの家族がローストを囲みます。牛肉、鶏肉、ラム肉にローストポテト、野菜、ヨークシャープディング、グレイビーをそえて、1皿約900kcalです。

前菜

家での食事に前菜はほとんどありません。パブやレストランでは、パンつきのスープ、プローンカクテル、トーストにのせたパテ、スコッチエッグなどが出てきます。スコッチエッグはゆで卵をソーセージの肉とパン粉で包んで揚げたものです。クリスマスにはプローンカクテルとスモークサーモンが定番の前菜です。

デザート

デザートはプディングと呼ばれ、温かくしてカスタードをかけて出されることがよくあります。1人分約500kcalのスティッキートフィープディング、アップルクランブル、トライフル、イートンメスが人気です。遅い夕食までの空腹を埋めるために1840年ごろベッドフォード公爵夫人が始めたアフタヌーンティーでは、ジャムとクロテッドクリームのスコーンが出て、1個約430kcalです。

飲み物

国民的な飲み物はミルクティーで、イギリス全体で1日に約1億杯飲まれています。パブではエール、ビター、ラガー、サイダーをパイントで頼み、1パイントは568mlです。スコットランドはウイスキーで知られ、ジンも国じゅうの小さな蒸留所のおかげで大きく復活しました。

屋台・ストリートフード

イギリスにはフィッシュ・アンド・チップスの店が10,000軒以上あり、約4人に1人が毎週食べています。タラかハドックにチップス、塩とモルトビネガーをかけて、約1,000kcal。ベーカリーのソーセージロール約330kcal、コーニッシュパスティ、夜遊びのあとのケバブも、歩きながら食べる定番です。

その国では普通、よそでは意外

トーストにのせたベイクドビーンズは、朝にも昼にも夜にも普通に食べられます。イングランド北部では夕食をティーと呼び、ディナーがお昼ごはんを指すこともあります。バターを塗ったパンにポテトチップスをはさむクリスプサンドイッチは立派なランチ。エディンバラのあたりでは、チップスに塩とソースをかけます。このソースはビネガーとブラウンソースを混ぜたものです。

出典

Britannica, Fish and chipsHistoric UK, The history of afternoon tea

ほかの国

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